3月24日
今日の礼拝は、同じバプテスト連盟の百合ヶ丘キリスト教会から、音楽伝道師の伊藤真知子先生をお迎えして行われました。
牧師として立てられた伊藤先生は、その日々の中で苦悩の末 一度はもう牧師を辞すると決心されました。そして一信徒として心から喜んで教会生活を送っていた矢先、全く予期せぬステージⅣの癌が見つかりました。
「なぜ?どうして?」
混乱し、嘆き苦しむ先生は、受け入れ難い現実にもがきながら、それでも神様に導かれていくご自分を見つめ続けてついに、これからの命をもう一度神様のご用のために、先生の賜物を持って、音楽伝道師として捧げる決心をされました。
先生が賛美された曲の一つ、「Amazing grace」はさらに深く、聴く私たちの心を揺さぶります。
Amazing grace! how sweet the sound
That saved a wretch like me!
I once was lost but now I am found
Was blind, but now I see.
いかなる恵ぞ かかる身をも
妙なる救いに 入れたもうとは
伊藤先生の賛美とメッセージが、全国のたくさんの教会で用いられますように。そして、先生のお身体がどうかどうか守られますように。
講壇のお花は春を告げていましたよ。