Day: 2021年10月10日

Home / 2021 / 10月 / 10

良き隣人に出会う旅

休暇を利用して、旧知の方々を訪問した。能登では、学生時代一緒にキリスト教研究会で活動した同窓生宅を訪問。しかし、ご自宅に着くや喪中の張り紙に驚く。恐る恐る中に入って聞くと、1週間前に父親がご逝去されたとの事。悲しみの中にある友人であったが、私たち夫婦の来訪を喜んでくれて、ゆっくりと語り合うことができた。彼にとっては、慰めの時になったのではないかと思う。

次に、金沢教会を訪ね、昨年赴任したばかりの杉山望牧師と可南子さんと再会。きたかんの青年会で活躍してくれた二人が、主に大きく用いられている姿を見ることができ、感無量である。金沢は神社仏閣の盛んな町であるだけに、伝道は難しいとのことだが、金沢教会は幼稚園を運営して幼児教育に力を入れ、数年前に木造の素敵な会堂を建て、ゲストルームはシェルターとして用いられることを願っていた。

その次に、福井教会を訪ね、昨年赴任されたばかりの平良憲誠牧師と民枝さんと再会。福井教会は一昨年まで、高齢の信徒が一人だけで礼拝を捧げていたので、今は教会の再建を目指す。会堂はシロアリに喰われ、修復が難しいので、取り壊し、今は、牧師館で礼拝を捧げる。その様な厳しい中で、民枝さんは「だれでも食堂/夕焼けこやけ」を開設して子どもたちに食事を提供していた。連盟の地域協働プロジェクトに応募して、支援を頂いて会堂を建て、原発について学ぶ研修所も兼ねたいというビジョンを抱く。「福井祷援会」も発足したので、応援していきたいと思う。

礼拝は、秋山義也牧師の牧会する瑞穂教会に出席する。礼拝前の分級では、コーヒーを飲みながら、御言葉を分かち合い、各自の近況報告の時を持つ。そして召天者記念礼拝であったので、お名前が読み上げられた。主の晩餐式はすでに行っていたが、各自、手消毒してからパンを受け取る。瑞穂教会も屋根・外壁補修、エレベーター修理に500万円以上がかかるとのことで、献金のアピールがなされていた。50年前、私が学内で伝道して主に導かれた友人(学校の教員)と瑞穂教会で再会し、義也と愛さんが子育てのことで良い助言を頂く機会になった。

最後は、浜松真愛教会を訪ね、牧師の配偶者である杉山美代子さんと再会。純子さんの大学時代の先輩であり、私と一緒にキャンパスクルセードで働いた同労者である。50年前と変わらない伝道の情熱に心打たれる。私たち夫婦にとって、この休暇は、「良き隣人に出会う旅」となった。新たな力に与ることができ、感謝である。