Day: 2021年2月21日

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スチュワードシップ~奏楽編~      教会員

昨年から上尾教会の奏楽グループに新メンバーが加わってくれた。私の「そういえば、ピアノ弾けたよね?奏楽やってみない?」との無茶ぶりに、「いいですよ」と即答してくれた。感謝である。現在、さらに1名が常連奏楽者になるため準備中である。期待しつつ、皆さんにはぜひ祈りに覚えていただきたい。

奏楽者にとって一番大事なことは、神様への賛美を心からささげる姿勢だと思う。もちろん最低限の技術は必要だが、奏楽にチャレンジしてみることで、神様はその賜物をさらに豊かに用いてくださる。ソロで弾くのとは違って、皆さんの声を聴きながら弾くのは少々コツがいるが、やればやるほど会衆の呼吸が分かるようになってくる。これが奏楽の楽しいところである。

先日、名古屋の瑞穂教会から奏楽者研修の講師依頼があり、zoom(オンライン)で開催した。まず奏楽者としての心得を話し、その後実践とアレンジ紹介をした。コロナ禍ということもあり、直接会ってというわけにはいかなかったが、カメラで鍵盤を映し出してなんとか共に学ぶ機会を持つことができた。遠く離れた場所にも、教会音楽にこんな熱い思いをもって取り組んでいる仲間がいるのだと、とても励まされた。また、オンラインであれば、距離の問題をクリアできるので、今後は教会の垣根を超えた奏楽者の学び会や懇親会も可能なのではないかと思った。今まで私が培ってきた技術や、上尾教会での経験が奏楽者の育成に役立てるとなれば、それは本望である。ぜひ、神様には私の賜物を存分に使っていただきたいものだ。

奏楽はなにもピアノやオルガンといった鍵盤楽器に限定されるものではない。聖書の中にも琴、ラッパ、シンバル、角笛など様々な楽器が登場する。現に、上尾教会でも深沢姉がデジタルホーンで奏楽を担ってくださっている。先ほど紹介した瑞穂教会でもハープやトロンボーンが礼拝の中で用いられていると聞いた。もちろん私たちの声も教会音楽には欠かせない。歌声のいいところは、なんといっても「言葉」を表現できることである。現在はコロナ対策でマスク着用のため、なかなか声が響かない状況であるが、神様のところにはしっかりと私たちの歌声が届いていることだろう。以前のように、通称「心の中のメロディー」の時間を復活させて、コイノニアコンサートやクリスマスの行事を再開できる日が待ち遠しい。コロナの収束を祈りつつ、賛美で溢れる毎日を過ごしていきたい。