親の祈り           ルイス・カンガス

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神さま、もっとよい私にしてください。

子どもの言うことをよく聴いてやり 心の疑問に親切に答え

子どもをよく理解する私にしてください。

理由なく子どもの心を傷つけることのないようにお助けください。

子どもの失敗を笑ったり怒ったりせず

子どもの小さい間違いには目を閉じて 良いところを見させてください。

良いところを心からほめてやり 伸ばしてやることができますように。

大人の判断や習慣で 子どもをしばることのないように

子どもが自分で判断し 自分で正しく行動していけるように

導く知恵をお与えください。

感情的に叱るのではなく 正しく注意してやれますように。

道理にかなった希望はできるだけかなえてやり

彼らのためにならないことはやめさせることができますように。

どうか意地悪な気持ちを取り去ってください。

不平を言わないよう助けてください。

私がまちがったときには きちんとあやまる勇気を与えてください。

いつも穏やかな広い心をお与えください。

子どもと一緒に成長させてください。

子どもが心から私を尊敬し、慕うことができるよう

子どもの愛と信頼にふさわしい者としてください。
子どもも私も、神さまに生かされ、愛されていることを知り

他の人々の祝福となることができますように。

上記の「親の祈り」は、子育中の親にとってとても役に立つだろう。「もっとよい私にしてください」とは、子どもの願いを何でも聞き入れる親ではなくて、子どもの話をよく聴き、子どもを理解し、子どもの個性を大切にする親である。「私がまちがったときには きちんとあやまる勇気を与えてください」「子どもと一緒に成長させてください」という姿勢は大切である。子どもが親を尊敬できるようになるのは、親が自分の過ちを認めた時ではないか。そんな勇気をもって子どもと向き合えるよう、祈り求めたい。又、子どもの成長以上に、自分の成長を祈り求めたい。