Day: 2020年3月15日

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奉仕の恵みーキリストのからだとしての教会   教会員

昨年の四月から成人クラスの分級のリーダーとして奉仕しています。引き受けた時は正直、不安でした。コミュニケーション力が弱く、人前で話すのも苦手で、祈祷会の分かち合いでも気が付くと下ばかり向いて話しているのです。こんな状態ですので、分級はおろか人との関係性を結ぶ事は長年の難題でした。日々、「栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。」Ⅱコリント3:18と解っていても、変わらない人生に打つ手はありませんでした。
そんな朝に、何とか解決をと思い、同じように祈っていた時、「あれ?」と思う間に、主が静かに語りかけてくださり自分が変えられているのに気が付いたのです。人間関係のABCが分かったのです。嬉しくなり感謝しました。長年(50年位)の願いがかなったのです。これまでの人間関係の苦手感が逆転していて、愛(いと)おしくなったのです。人間関係のABCとは、『人と話す時は、相手の顔をしっかりと見つめ、声音を感じながら、表情や仕草からも伝わるものを感じながら相手の話をよく聞く。そして自分の内側から真にうなずいて、言葉に気をつけながら受け止めながら話す』と言うことだと気づかされたのです。苦手意識は取り去られ、これからは人間関係を喜べる新しい人生が待っている感じがしています。
しかし、個人として変えられるだけではなく、日々変えられて、主の再臨の時、完成されるのは、キリストのからだなる教会が一つとしてであることが分かりました。皆で一つのからだとして教会が丸ごと完成されるのです。何と素晴らしい希望でしょうか。先の人も後からの人も一つのからだとして共に成長させられ、キリストのからだなる教会としての完成の望みなのです。
”教会にとっての「からだ」とは・・・「キリストにある交わり」の形成という努めを委ねられていることです。・・・私たちは違いを否定的に捕らえ過ぎてしまいがちです。むしろ、違いを積極的、肯定的に受け止め、違う者が聖霊によって一つとされる豊かさを喜ぶことで、キリストの体なる教会を形成することが大切です。私たちがキリストを主と信じて告白したとき、聖霊を受け、その聖霊によってキリストの十字架に示された神の無条件のゆるしの愛に心を向ける限り、教会の交わりは成長し続けるのです。”「神の同労者」P118~120
「キリストは、万物を支配下に置くことさえできる力によって、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。」フィリピ3:21