愛の共同体         教会員

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私は、神をよく理解しないまま、「神を信じた」。現在、私は信仰告白委員、礼拝委員、財務委員、総務委員(慶弔委員)として神様に用いられている。驚くことに、慶弔委員を機に、キリスト教葬儀社に転職をした。私は、自分でも止められない急な流れに、今身を任せるしかない。

上尾教会は、イエス・キリストをかしらとする「愛の共同体」である。私たちは、このキリストにある交わりの共同体の体をしっかりと整えて初めて、神の福音を隣人に宣べ伝えていける。しかしながら、信徒の高齢化が進み、奉仕者が限られてきた。従って子育ても終わり、車の運転が可能で、時間の余裕のある私が、4つの奉仕を任されているのである。何度も奉仕が多いというアピールをしてきたが、一笑に付される。とても私に、これらの賜物があるとは思えない。なので、秋山牧師は、気の毒なぐらい熱心に私を教え育ててくださるのである。

かつて執事をしていた時、神学校の信徒説教の学びをさせて頂いた。そこでの気づきが、私の教会観を変えた。信仰告白委員になり、キリスト教の信仰告白の歴史から、各教会の信仰告白文を学ぶことにより、自分の教会をそれまでと違った角度から考えることができた。総務委員として奉仕をしていると、教会の教勢、会堂の設備、備品、奉仕、教会員のことに目を向け、財務委員として現在の教会の経理全般を考えるようになった。私は、様々な学びをすればするほど、知恵や技術ではなく、「祈り」の大切さを知る。神様でなければできないことだらけである。まさに、身をもって「愛の共同体」を感じるのである。

しかし、奉仕ができないから神様との関係が浅いというのでは決してない。神様は、全ての人に対し、それぞれの形で神様との関係を深めていくご計画がある。神様は、お一人おひとりを愛してくださっているからである。力のない自分がどう用いられるか、計り知れないが、楽しみになる。私は、自分に与えられた奉仕を通して、教会での主にある交わりを豊かにし、神様との関係を深めていきたいと心から願う。そして、神様の愛をこの教会で、一人でも多くの人に伝えていければ幸いだ。

「キリストにより、体全体は、あらゆる節々が補い合うことによってしっかり組み合わされ、結び合わされて、おのおのの部分は分に応じて働いて体を成長させ、自ら愛によって造り上げられてゆくのです。」エフェソの信徒への手紙4:16