子供たちは招かれている

Home / 週報巻頭言 / 子供たちは招かれている

今月、大勢の子供たちが主のもとに招かれたことを感謝したい。数年前の事、「子ども祝福式」に一人の子供しか出席者はおらず、大変ショックを受けた。そこで教育委員会では、どうしたら出席してくれるか検討した結果、個人宛てに「素敵な招待状」を出すことにした。その甲斐あって、出席する子供が増えてきた。今年は、教会員のお孫さんなど33名に出したところ、12名の御子さんが親と出席して下さった。 ひとりひとりの御子さんに合わせたプレゼントを用意したが、子供の頃に、もらったことが嬉しかったという声を聞いたので、今年は、お菓子のレイも復活させた。
教会学校の幼小科は、リーダーの努力にもかかわらず、子供が2~3人のという日も多い。どうしたら子供は与えられるだろうかということで、昨年から「プレ・クリスマス会」「プレ・イースター会」を0~3歳児と母親に絞って行うようになった。昨年は、教会員の孫や子供の参加しかなかったが、今年は現役ママである冨岡姉の発案で、「ママとベビーのためのちょっと早いXマス会」という素敵なチラシを作り、それをママチャリやバギーのある家庭に1000枚配布した。内容も、親子で楽しめるものであったので、ふたを開けてみると、なんと10家族、12名の子供たちが集まった。教会の掲示板やチラシを見た母親が友達も誘ってきてくれた。会堂にジョイントマットをひきつめた所に親子で座って、自己紹介した後、手遊び、紙芝居、ベル・鈴・タンバリンでXマスソング、ツリーの飾り作り、天使の衣装を着せてごろ寝アート撮影(それをお土産としてあげる)、ママたちのおしゃべりティータイム、と定刻を過ぎても子育てのことで話が咲いていた。その中で、「教会がこれほど小さな子供を歓迎してくれる所だとは知れませんでした」「素敵な賛美も聞けて良かったです」「Xマスに子供を劇に参加させてもよいですか」という声を聞けたのが良かった。この会を開くために、リーダーはもとより、奏楽、駐車場、お菓子係と、よいチームワークがあったことも感謝である。
教会になかなか子供が来ないと嘆いていたのが、嘘のようである。子供と親のニーズをしっかりと捉えて、それに合ったプログラムを計画すると、関心のある人は来てくれることが分かった。パウロは「福音のためなら、私はどんなことでもします」と述べた後で、「だから、私としては、やみくもに走ったりしないし、空を打つような拳闘もしません」Ⅰコリント9:26と言った。ひとりひとりの魂を大切にして、福音の喜びを時宜に適って伝えていくなら、救われる家族も起されていくだろう。今後が楽しみである。