協力伝道の豊かさ

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本日より「協力伝道週間」に入るが、協力伝道がどんなに豊かなものであるか、この度の那覇新都心教会への伝道隊で経験することができた。那覇新都心教会では、「めんそーれ、上尾教会・瑞穂教会の皆さま」という看板を掲げ、岡田先生ご夫妻はじめ教会の皆さんが私たちを温かく迎えてくださった。開会礼拝後、岡田先生より那覇新都心教会の歩みを伺い、お互いに自己紹介し、瑞穂教会のメンバーと聖歌隊の練習を行い、夕食はクリスチャンの方が経営する沖縄料理を満喫することができた。

土曜日の「たまごクラブ」と日曜日の幼少科では、武姉や鈴木姉、長兄や秋山真実兄が、賛美やお話やゲームに大活躍、子供たちに福音を伝えるよい機会となった。また大村姉は、成人科のリーダーとして、よい学びの時を持った。礼拝では、武姉が奏楽、深澤姉が証と賛美、全員が聖歌隊で賛美、秋山牧師が宣教、本州からの旅行客も大勢出席し、とても賛美に溢れた礼拝になった。礼拝後は、教会の皆さんが用意してくださった沖縄料理をいただき、お互いの教会を紹介する時を持った。

それぞれの教会がユニークな働きをしていることを教えられた。特に、那覇新都心教会では、おにぎりを作ってホームレスの方々に夜回りの時に差し上げたり、教会のゲストルームを家庭に問題のある方の避難所として提供している。瑞穂教会では、未就園児のために毎月一回「メ―メイ」という子育て支援をしたり、家庭集会を何ヶ所かで行っている。秋山義也牧師を招聘して、若い世代が増えているとの事。

那覇新都心教会のミッションステートメントに、「イエス・キリストにあって、(1)隣人となり地域に仕える。(2)沖縄・他都道府県・アジアの平和と和解の架け橋となる。(3)キリストの平和を実現する人々を送りだす。」とあるように、那覇新都心教会(特に岡田先生ご夫妻)が平和ツアーを導いてくださらなければ、これほど豊かな学びをすることはできなかったであろう。改めて、協力伝道の豊かさを再発見する機会となった。

「バプテストは、各個教会の霊的な自律と自治を主張し、各個教会の上に立ついかなる上部組織も認めませんでしたが、“単立”主義は採りませんでした。・・彼らは、各個教会の限界や弱さを自覚し、連帯の必要性を知っていました。ですから、ごく早い段階から彼らは互いに連帯し、励まし合う交わり(連合・アソシエーション)を形成しています。・・各個教会だけでは担いきれない課題を、互いに切磋琢磨し、励まし合いながら共に担い、キリストの宣教命令に応えようと考えたのでした。」(『いま、バプテストを生きる』より)