コツコツと続けることの大切さ

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世の中は、正月を迎え、クリスマスは過ぎ去ったが、教会では、1月6日の「公現日」までクリスマスは続く。公現日とは、キリストが異邦人に初めて会われた日で、救い主はユダヤ人だけではなく、人類全てにあまねく伝えられるという大切な意味を持つ。異邦人である東方の学者たちが飼い葉桶のキリストを拝みに来た故事に基づく。それでも正月に入ると、正直、クリスマスは過ぎ去ったと思っていたが、今回は違っていた。一週間経っても、クリスマスの余韻が残っているからである。

それは、今回のクリスマスが、「スゴカッタ」の一言に尽きるからである。まず、「出席者数」がスゴカッタ。キャンドルサービス、キッズクリスマスは90名を超え、礼拝も80名を超え、過去最高であった。サイドルームも全開するほどであった。

次に、「内容」がスゴカッタ。プログラムごとに、特色とメリハリがあり、豊かな賛美とミュージカル風降誕劇も大好評で、予定時間内に全て終えることができた。愛餐会も色とりどりな食事が十分にあり、会話もはずみ、満喫することができた。

そして、「準備」がスゴカッタ。伝道懇談会で話し合った「子どもを捉える」ために、対象を絞った。「プレクリスマス」「キッズクリスマス」の内容は、今までの何でもありから、子どもの関心と成長に合わせ、親にも心を育むことの大切さを伝えるために、綿密に計画がなされ、11月始めより平日も多くの時間を割いて、この準備のために担当者が奉仕して下さった。又、聖歌隊は、分級前にもパート練習を行い、当日は息の合った賛美となった。チラシも13,000枚をいつもの配布場所だけではなく、子どもの居そうな家庭に広く配布することができた。そのチラシを見て、来て下さった方も多い。又、一年前のプレクリスマスに来た方が今回も来て下さった。

担当した鈴木幸子姉が、「小さなことをコツコツと続けると、これほど大きなことができるのですね。」と言われた言葉にハッとさせられた。私たちは、一度には大きなことはできなくても、小さなことを忍耐強く続けていけば、結果的に、実を結び、大きなことができるのである。主が「ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。」ルカ16:10と言われた通りである。この一年も、忠実に礼拝を捧げる、聖書日課に励む、祈祷会で祈り合う、分級で御言葉を分かち合う、自分の賜物を用いて奉仕する、喜んで献金を捧げる、言葉と行いで主を証する・・・これらの小さなことをコツコツと続けていく者でありたい。