クリスマスに向けての準備

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以前、教会では、11月末に迎える「アドべント」(待降節)からクリスマスの準備を始めていたが、街の中は、ハロウィンが終わると一挙にクリスマスモードに切り替わる。教会は一歩も二歩も出遅れているように感じて、最近では11月中頃からクリスマスを祝う準備を始めるようになった。今週の「泉のほとり」では、Xマスカード作りをするが、手作りのものほど人に喜ばれるものはない。私も11月の連盟総会の折、ルワンダの方々が作ったXマスカードが素敵だったので、それを買っただけではなく、親しい人に贈って、大変喜ばれたことがあった。是非、泉のほとりに参加して、素敵なXマスカードを作って、誰かに贈ってみてはいかがだろうか。

飾り付けも来週から順次始めるが、今年は窓全体にクリスマスの案内を貼ることになった。きれいな飾り付けよりも、いつ、お祝しているのか、はっきりわかることが大切である。又、幼児のためのプレXマスも12月1日に行うことになった。昨年はこの企画が功を奏して、沢山の幼児がお母さんと参加していた。今まで一度も教会に足を運んだことのない方が、プレXマスに来た意義は大きい。教会の敷居が低くなり、本番のクリスマスにも、夫を誘って来た方もいた。この企画のためには、皆さんの手助けを必要としている。素敵なチラシが出来上がったが、是非、3歳児までのお子さんが近くにいれば、チラシをご家庭にさしあげて誘って頂きたい。又、幼子の居そうな家にはポスティングしていくので、手伝える方は申し出て頂きたい。

クリスマスの準備は、単なる催しの準備ではない。「キリストの最初の到来を喜び、キリストの再臨を切に待ち望む」時でもある。それは、ベツレヘムの馬小屋に生まれ、ゴルゴダの十字架につけられて死んだイエス・キリストが、三日目に復活し、天に上り、最後の審判のためにもう一度この地上に来られる(再臨)ことを信じているからである。それはいわゆる地球最後の日、人類滅亡の時ではない。世界を造られた神が、世界を完成させて下さる時、歴史の全てが明らかにされて、善が善とされ悪が悪とされる時、「神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる」ヨハネの黙示録21:3-4喜びの時である。クリスマスの準備と共に、聖書が語る世界の完成の時について心を向けていきたい。「主は来ませり、主には来ませり」との賛美は、主の降誕をお祝するためだけではなく、再臨の主の来られる日が迫っていることを待ち望んで賛美するのである。